街中を歩けばたくさんの人で溢れかえっている。
そこが人気のある街であればあるほど。
そこが話題の店であればあるほど。

でも。
そんな中でも、ほんの一瞬。
人の途切れる時がある。

その瞬間。
そこにあるはずの人の存在はなく

とはいえ。
何者もいない全くの閑散でもなく。

静寂、というのが正しいのだろうか。
都合のいい静寂、寂しさのない閑散。

ともかく。
僕はその瞬間がとても好きだ。

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一口に緑色と言っても。
発色や場所、それが存在する場所の色合いなど。
とても一口に言える色合いではない。

ましてや夏に向かう樹々の色。
たおやかな水の流れの表面に映る緑、みどり、ミドリ。
強い光を透過しながらも存在を現す樹々の高い枝。

一口に言えるような色は
この地上には存在しないのだ。

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都心にも自然は残されている。
そう。残されている。
本来の姿のほんの一部を。

人の手で加工をされたものではあるけれど。

それでもなお。
人はその姿に癒しを求めて。

人の手による人工物と自然の調和。
でも。
僕は嫌いじゃない。

自然との共生が。
感じられるその調和が。

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浜松町にあるギャラリー916。

独特な立地とスタジオの凛とした空気感がこの上なく素敵な場所だった。
でも、残念だけど今月に閉館となる。

僕の好きだった場所が少しづつ消えていく。
永遠にそこに行くことができなくなる。
存在自体が消えてしまうから。

それがとても悲しい。
それがとても寂しい。

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誰かの幸せが。
今日から始まろうとしている。

おめでとう。お幸せに。

いいことばかりじゃないけど
一緒に人生を送っていくってことは
そんなに悪いことでもない。

いつの日か。
自らその生活に終止符を打つことも
もしかしたらあるかもしれないけど。

それでも、経験するに値する
そんな日々が始まる。

おめでとう。
僕の知らない、誰か。

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旧い街並みにて。

100年以上間にも
この場に立てば同じような風景が見えていたって。

僕にとってはとても大きなこと。
著名な芸能人にあったようなくらいの
軽い興奮状態になるくらいの。

現代にいて、過去を想う。

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そういえば。
何かを一生懸命にやったことってあったのかな。

全く知らない誰かなのだけど。
その一生懸命な姿に心がとても大きく動かされる。

これは。
もう戻すことはできない
過ぎてしまった自分の過去の時間への
深い後悔なのか。

それとも映画を見ているような
気楽な憧憬か。

何れにしても

自分って本当に取るに足らない
つまらない存在だってことがわかってくる。

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お知らせ

このブログを始めてから随分と時間も経ち
ついに画像の容量が上限に達しました。

そこで過去のブログを以下に移すことにしました。
見たいなぁという方が果たして存在するのか疑問ですが
一応お知らせさせていただきます。

こちらに。
gray white blue stocks
https://gwbluestocks.wordpress.com

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ここも長い改装期間を経て、今月末には再オープン予定。
久しぶりに中に入れる。楽しみだ^^

でも案外外装は手をつけていないようだ。
痛みがひどくならなければいいけど。

寒かった今年の冬によくこの辺りに来ていた。
同じ場所から空を見上げる時
樹々の緑が季節の移り変わりをとても感じさせてくれる。

そして。
お気に入りだった場所がまたひとつ、消えてしまった。
建物の持ち主側との交渉がまとまらず、ついに移転。
なんともやるせない、気持ち。

新しい場所での新しい日々を楽しみにしてる。

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よく晴れた休日。
ふと思いついて。

気軽に考えていたら。
数分してそれが大きな間違いだったことを知る。

苦労して登っていく。
中腹部分には立派なお寺が。

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さらに急な階段という名の崖を登る。。

到達できて、ようやく休憩。
こんなところに、とてもゆったりとしたカフェが。。

古い時代の庶民のと今の時代の僕と。
同じ思いをして登り切ったのだな。

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暖かい日。

旧い街の小さな電車に乗って。

駅に降りたらあてもなく歩き回ろう。

僕の知らない、その街の日常がそこにはたくさん溢れていて。

ふとした路地に、小さな発見が繰り返される。

暖かい日。

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こんなに有名な場所なのに。
今まで来たことがなかった、大きな卸市場。

もちろん僕が行くとしたら昼下がり。
なので、すでに人は少なく。
ちょっと鄙びた風景が好きな僕にはぴったりの感じ。

それでも国内外の観光客もまだたくさんいて。
だから、人のいない場所を探して歩くという不審人物状態。

近くにある大きな寺院。
ここは日本か?と思うくらいの規模と迫力。

つくづく彼らの持つ大きな力を想う。

人はいつになったら幸せになれるのか。
信心のない僕はいつもこう問い掛ける。。

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東京イーストエリア。
ちょっとぶらつくにはなかなかいい街。

大きな河もあれば旧いビルもあり。
と言いながらも全然違うものを撮っていたり。。

気の向いた風景や被写体をカメラに収める。
それだけで十分、僕は楽しい。

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陽の沈む頃になって急に思い立ち クルマを走らせる。
梅はもう咲いている頃。

まだ明るさは残っている。
鶯の声が静けさ中に際立つ雑木林を進む。

空がうっすらと桜色に染まる中。

花びらの背景に夕陽が少し写りこむのが面白くて何枚も撮った。
あちらこちら、光の来る方向を見ながら。

我ながら独り遊びが好きだなぁと思いながら。。

気がつけば夕闇が迫る。
足元が見えにくくなった雑木林を抜けて帰ろう。

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  • 昭和初期に建てられたアールデコ調の旧い建物。
    贅を尽くしたというよりは当時の流行であったアールデコを
    存分に身に纏った、という方がしっくりくる。

    窓はたくさんあり採光もいいのに、室内はほのかに暗く。
    美術館として新しい役割を担っているのに、とても静かで。

    ここを訪れる人達と一緒にこの雰囲気を作り上げているかのようだ。

    部屋ごとに違う意匠の照明器具。

    ドラマチックな階段と装飾。

    そして建物内のそこかしこに見られる当時の空気感。

    安心感にも似た、心地いい空間。

    今の時代には作り出せない
    余白のようなものがたくさんあるから、なのだろうか。

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    茶室って、ちょっと張りつめた感じがする。
    気のせいかもしれないけれど。。

    陽が落ちてくる時間のちょっと前。
    茶室の中にはうっすらと闇が現れ始める。

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