路地に入ったら夕陽が差し込んできた。

ちょうど路地の切れ角が夕陽にあっているんだろう。
いつ来てもいい感じの光が見られる。

意味もなく。
ただ無心に。

写真の上達とか沢山のフォロワーとか。
そういうものにとらわれた時期がなかったわけではないけれど。

今はただ。
無心に楽しめればそれでいい。

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さあ。
夜はこれからだ^^

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神楽坂的な大通りを越えて。
反対側にはもう少し落ち着いた生活の空間。

小洒落たお店も生活に溶け込んでいる。

これだけの繁華街。
でも人の生活のリアルがここにはある。

今日もまた。
この階段を降りて登って、1日が過ぎていくのだ。

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もう夏になってしまったかのような、暑い日。
久しぶりの神楽坂。

赤城神社を覗いたら、裏道をふらりふらり。

お店もそろそろ始まるみたい。
仕込みに忙しい店、もう既にお客さんが盛り上がってる店。

宴の始まる。
そのほんのちょっと前の静けさ。
これがとても好きな時間。

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16:00過ぎ。
少し、涼しくなってきた。

この辺りの新旧織り交ぜた風景ってもうそろそろ東京では見れなくなってしまう気がして。

旧市街地とでもいったらいいのだろうか。
戦前から残るようなこのエリア。
樹々も多く朝方の雨はこの時間でも道路に瑞々しさを与えている。

ふと目をやれば、自分の子供時代よりもはるかに昔の風景。
昔はこんな風景があちこちで見られたんだろう。
開け放たれた窓からは夕方のドラマの再放送の音。
団欒がすぐそこに。
もしかしたらかつての形の団欒ではないのかもしれないけれど。

普段の生活がここにある。
地に足のついた生活が。

でも僕が知らない普段の生活。
見たこともない人たちの日常。

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あぁ、暑くなってきた。。
日差しの強い正午過ぎ。
アスファルトばっかりの六本木の裏通り。

でもこんな好みの構図もあったりして。

それにしても暑いなぁ。。

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急に真夏日がやってきた午後。
都心の緑の色深い場所にて。

陽の当たらない場所はまだしっかりと雨の痕跡が。

雨の後のひんやりが少しだけ残る。
湿気を含んだ暑さになる少しだけ手前。

苔むした石垣もまだ涼やかさを感じさせてくれるくらいの。

さて。
もう少し歩こうかな。

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ふらふらと街を歩き回っていると。
気がつけばもう陽が傾きつつ。

年季の入ったビルだってこの街の顔の一つ。

最近移転したばかりの本屋さんをひやかしたら

もう少し歩いて、河べりまで。

僕にとってはこれぞヨコハマっていう風景。

すっかり夕方になってきた。

さて、友人たちの待つ店に急ごう。

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街の中にふと、姿を現す。

海辺でふと、目に入る。

休憩しようと店に入るとそこも。

そんな街角があちらこちらに。
天気のいい日のお散歩。

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都心のオフィス街。

ほんの少し脚を伸ばせば
少し昔の生活が見えてくる。

かつてここでも漁ができたのだという
そんな過去の記憶を。

住む人を失ってしまったのだろうか。
玄関は青々とした蔓に閉じ込められている。

そして。
そこから少し歩けば、まさに大都会の顔が。

表と裏のように、密接にありながらも相反する。
それがこの街の魅力なのかも。

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街中を歩けばたくさんの人で溢れかえっている。
そこが人気のある街であればあるほど。
そこが話題の店であればあるほど。

でも。
そんな中でも、ほんの一瞬。
人の途切れる時がある。

その瞬間。
そこにあるはずの人の存在はなく

とはいえ。
何者もいない全くの閑散でもなく。

静寂、というのが正しいのだろうか。
都合のいい静寂、寂しさのない閑散。

ともかく。
僕はその瞬間がとても好きだ。

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一口に緑色と言っても。
発色や場所、それが存在する場所の色合いなど。
とても一口に言える色合いではない。

ましてや夏に向かう樹々の色。
たおやかな水の流れの表面に映る緑、みどり、ミドリ。
強い光を透過しながらも存在を現す樹々の高い枝。

一口に言えるような色は
この地上には存在しないのだ。

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都心にも自然は残されている。
そう。残されている。
本来の姿のほんの一部を。

人の手で加工をされたものではあるけれど。

それでもなお。
人はその姿に癒しを求めて。

人の手による人工物と自然の調和。
でも。
僕は嫌いじゃない。

自然との共生が。
感じられるその調和が。

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